SSブログ

暑さの中の涼しさ [環境]

またまた2週間近くも放置してしまいました。
PCのキーボードが壊れ、入力ができなかったし、先週はネット環境のないところにいたから・・・と言い訳。
それにしても放置しすぎですよね。反省。

先週は私の実家、京都に帰省していました。
帰省前からテレビでも連日猛暑日といっていたし、友達からも「覚悟して帰っておいでよ~」といわれていたので、暑さに関してはあきらめていました。
もともとが盆地で暑いのは承知の上でしたから。

毎回車での帰省。行きは夜中だったので、場所によっては肌寒いくらいの気温でとても快適でした。
早朝京都に着き、じわじわと暑さがやってきました。
それでもそんなに暑くて仕方ない、という感じではありません。
午後に友達と会うために京都駅周辺に行きましたが、暑いことは暑いけどそこまでの暑さではない。
友達曰く、「今日はマシ」とのこと。
確かに車の外気温計では32度ほど。確かにそれほど暑くないかも。
でも、何か東京の暑さと違う。東京だとこの気温でももっと暑く感じるのに。

翌日は外気温計でも38度。空気が熱くて息がしづらい。
ベビーカーを押して買い物に出たはいいけど、汗がだらだらと流れてきて息苦しい。
少しでも涼を求めて、できるだけ日陰を歩く。
そこで気づいたこと。日陰に入るとひんやりと涼しい。
当たり前のことなのですが、東京では日陰に入ってもそれほど涼しくないのです。
日が当たらない分、ましかなぁという感じ。
それが、京都では心地よい冷たさを感じるのです。
また、家の中にいてもそれなりに涼しい。
これはうちの実家の構造がそうなのかも知れませんが、風通しがよく常にエアコンをつけている必要がない。
それと、夜はかなり冷たい風が入ってきて、寝苦しいなんてことがない。
東京では夜になっても熱風が入ってきて、寝苦しくて仕方ないのに。

この差はやっぱり緑の量なのかもしれません。
私が住んでいるところは、東京でも比較的緑の多いところですが、それでも京都に比べたらまだまだ少ない。
日中温められたコンクリートは夜になっても冷める事を知らず、暑さに耐えかねエアコンをつける。
室外機が熱を発し、外気温高騰に拍車をかける。まさに悪循環。

京都滞在中、外気温計が40度を示した日がありました。
その日でも夜はとても涼しく、寝苦しくて起きてしまうなんて事はありませんでした。
緑の量がこんなにも気温に影響するんだと実感した一週間でした。
タグ:環境 京都
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
久々の家族旅行日帰りオペ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。